2005年12月の日曜日泊で 伊豆高原温泉の 海の見えるプチホテル サン・トロペ に 行ってきました。 じゃらんネットの 「専用露天付き貴賓室で優雅に セミダブルツインプラン」 で、日曜日1室2名泊で一人あたり16,000円 さらにサービス料10%が加算されます。 チェックインは15時からで、5分過ぎぐらいに到着しました。 |
サン・トロペは全4室のプチホテルで 専用露天付きのお部屋のみ1階、 それ以外の3室は2階にあります。 到着後、すぐにお部屋に案内され ウエルカムデザートのコーヒーゼリーを いただきました。(テーブル上のグラス) |
ツインベッドです。 ピンクを基調とした落ち着いたインテリアです。 |
お部屋の入り口方向です。 左のドアが廊下からの入り口です。 右手クローゼットの後ろがベッドになります。 クローゼットの上や鏡などに クリスマス風の飾りつけがされていました。 |
鏡の前はデスクになっていて テレビと有線放送の機械が載っています。 有線放送はお風呂の中でも聴くことができます。 正面の白いドアの向こうに 洗面所・トイレ・部屋付きの半露天風呂があります。 |
お部屋にはコーヒー、紅茶、緑茶などが 用意されていました。 |
お茶セットのある棚の下に冷蔵庫があります。 持ち込んだものを入れるスペースもありました。 |
浴衣やバスタオルなどは 籐製のチェストの中に入っています。 上部のかごに入っているのは 歯ブラシとリンスインシャンプーです。 リンスインシャンプーは1人1回ずつ分しかないので 夜と朝など複数回使いたい場合は 別途自分で用意したほうがよさそうです。 |
お部屋の洗面所です。 右手のガラスの向こう側が お部屋付きのお風呂です。 洗面台の反対側がトイレになります。 |
トイレはウォームレットでした。 |
お部屋のお風呂です。 ガラス戸の向こうが坪庭になっていて 戸を開放すると半露天風になります。 |
ボディシャンプーのみ付いています。 浴槽のサイズは大人二人でちょうどぐらいでしょうか。 のっぽさんでも足を伸ばして入れました。 |
お部屋の窓からの景色です。 1階のお部屋のためあまり眺望はよくありません。 前の家々のむこうに少しだけ海がのぞいています。 右手前にちょっとだけ写っている屋根が サン・トロペの貸切露天風呂です。 |
お部屋から見える 貸切露天風呂の外観です。 今日は私たち以外にもう一組のお客様がいて まだ到着されていないとのことでしたので 先に明るいうちに貸切露天に入ることにしました。 |
貸切露天風呂までは 一度玄関から出てこのようなアプローチを 通ってきます。 右側が1階の私たちが泊まっているお部屋で 正面右側の竹垣の中が、お部屋のお風呂の 坪庭部分にあたります。 |
内部はなかなか本格的な和風岩風呂です。 大人4人は余裕で入れそうなサイズなので 私たち2人には広々でした。 |
脱衣スペースにはスノコが敷いてあります。 足を拭くためのタオルも置いてありました。 |
脱衣スペースの高い位置からは こんな感じに外が見えます。 (たぶんこの写真はのっぽさんが腕を伸ばした状態で 撮っているので、のぞかれる心配は無いと思います) |
入浴した状態では こんな感じに松の木と空が見えます。 |
夕食は別室のダイニングでいただきます。 もう一組のお客様がいらしたので ダイニングの様子は撮りませんでしたが 窓の外にはクリスマスイルミネーションが 施されていました。 前菜(フランスパンにペースト状の豚肉が乗せてあります) |
真鯛のカルパッチョ |
キノコのクリームスープ 濃厚なお味でした。 |
伊勢海老のグリルに パスタが添えられています。 スパイスがきいていました。 |
お口なおしのゆずのシャーベット |
牛ヒレ肉のソテー 付け合せのキッシュも美味しかったです。 このお肉と一緒にライスも持ってきてくれます。 私はもう入る余地がなくライスはお断りしましたが、 のっぽさんはいただいていました。 |
デザート あたたかいアップルパイに バニラアイスを乗せて食べると おいしいですよ〜 |
コーヒー 満腹です。 |
朝食はお部屋でいただきます。 8時半にお願いしました。 5分前に確認のお電話がありました。 卵料理やスープは温かく パンのかごも冷めないように布でくるまれていました。 |
朝食後、お部屋のお風呂にまた入り 10時ちょうどにチェックアウトしました。 宿の方に大室山で冬桜が咲いていると 教えてもらったので寄ってみました。 |
今日も冬晴れです。 帰り道、厚木の大山がきれいに見えました。 |
今回利用した プチホテル サン・トロペ は 前日が和風の魚尽くしのお料理の宿に泊まる予定となっていたため 洋風のところを選びました。 フルコースのお食事、おいしかったですよ。 私には量が多すぎるぐらいでしたが、のっぽさんは完食していました。 お部屋付きのお風呂は、眺望はまったく無いので 露天というよりは半露天ですけれども いつでも気兼ねなく入れる温泉はいいですよね。 この時期、いきなり露天に出るのは寒いので 体が温まってからドアを開けて外の空気を感じられる 今回のようなつくりは、ちょうど時節柄に合っていたかもしれません。 |