宿泊時点から作成までに時間がかなりあいたため、詳しいことは忘れてしまいましたので 記述に曖昧な点が多く誤りがあるかもしれません。ご了承ください。 |
2004年12月下旬に金曜泊で 伊豆高原温泉の全室露天風呂付のプチホテル 別邸 石の家に行ってきました。 じゃらんネットで 「先着20組限定 初冬の味覚 和食会席プラン」で 申し込みました。 (現在は該当のプランは無いようです。) スタンダード客室で、日曜日1室2名泊で一人あたり 15,000円でした。 さらに別途サービス料10%が加算されますので、 16,500円+消費税+入湯税 だったと思います。 写真は、本館の外観です。 英国コッツウォルズ地方の石造りの家を 模しているそうです。 |
チェックインは16時、チェックアウトは11時です。 25分程前に到着しましたが すぐにお部屋に案内してもらえました。 写真は本館のフロントです。 クリスマス前なので、ポインセチアが飾られていました。 ラッキーなことに別館のお部屋が空いているということで 別館のアンティーク特別室に通していただけました。 |
本館の隣にある別館の外観です。 1階に2部屋、2階に2部屋で合計4部屋あるようです。 私たちは1階右側のお部屋で のっぽさんが立っている後ろの柱の陰のドアから お部屋に入るようになります。 |
お部屋のドアを内側からみたところです。 上部が斜めになっていて変わっています。 右側がシンクがあるカウンターになります。 左側の扉がクローゼット。 |
このようなタイル貼りのカウンターが 入り口脇にあります。 |
お茶セットも充実しています。 ティーパックの緑茶と紅茶、 ドリップ式のコーヒーがそれぞれ2人分ずつありました。 食器もそれぞれありました。 |
2ドア冷蔵庫とその上には電気ポット。 冷蔵庫の中のスペースには余裕があります。 |
カウンター部分の脇には、大型のチェストが2つ 置かれています。 1泊ですとそれほど荷物はありませんが 連泊される場合などは、便利そうです。 |
ベッドはツインです。 ファブリック類はウィリアム・モリスでしょうか。 右側が奥が、お部屋の入り口になります。 |
ベッド部分からソファ側を撮りました。 窓の外に部屋付き露天風呂が見えます。 |
ソファは3人がけのゆったりしたものです。 電話が置いてあるキャビネットなども 全てアンティークのものなのでしょうね。 |
テレビの脇から洗面室へと続きます。 なぜかお部屋から洗面室へのところに ドアがありませんでした。 脱衣時など、ドアがあったほうがいいと思うのですが。 |
洗面室のインテリアも凝っています。 左がトイレ、右が内風呂になります。 |
トイレはウォシュレットです。 |
アメニティ。 石鹸、歯ブラシ、シャワーキャップと ミニタオルが1枚ずつ籠に入れられています。 |
バスタオルとフェイスタオルが1枚ずつ 掛けられています。 |
バスローブもありました。 その下に予備のバスタオルが1枚ずつ用意されています。 |
部屋付き露天風呂と内風呂の位置関係は こんな感じです。 内風呂に、シャンプー・リンス・ボディソープがあります。 |
部屋付き露天風呂は8角形のタイル貼りです。 お部屋により、檜だったり石造りだったりするようです。 身長150cm台の私は対面に足が届きませんが 180cm台ののっぽさんは届くくらいのサイズでした。 |
湯船から見える景色。 晩秋の雑木林です。 別荘地の中のため、非常に静かです。 |
見上げるとこんな感じで屋根がかかっていますので 雨でも大丈夫です。 |
夕食は18時から本館のダイニングでいただきます。 この写真は翌朝とったものです。 |
左がお通しの煮豆。 (お品書きは湯引きふくとなっていましたが 都合により変わったそうです) 右が箸つけの石川芋帆立ベーコン巻き。 |
煮物椀のやがら真丈。 |
お品書きにはなかったですが やがらをお酢でしめたもの。 |
お造り。 まぐろと金目だったと思います。 左の丸い器のものは、イカの塩辛のようなものでした。 |
進肴の修善寺ゆば。 |
焼き物は、アシタカ牛のステーキ。 和風のたれでいただきました。 |
ごはんとお味噌汁。 左はぶり大根でした。 |
デザート。 メロンといちごとプチケーキ? (お品書きでは黒豆アイスとなっていましたが ちがったような気がします) 食後のコーヒーも出ました。 |
ダイニングから出るときに 「お風呂上りにどうぞ」と山桃のゼリーを いただきました。 お部屋の冷蔵庫で冷やして、お風呂上りにいただきました。 |
朝食はお部屋に持ってきてもらえます。 サンドイッチとヨーグルトとフルーツ。 コーヒーもポットにたっぷり入っていました。 |
今回は、特別プランでお安かったうえにお部屋をアップグレードしていただけてお得でした。 部屋付き露天風呂は気兼ねなく何度も入れていいですね。 お部屋もとても広く(ネットによると23〜28畳あるようです)、 静かな環境の中でのんびりと寛ぐことができました。 現在のじゃらんネットに出ている情報を見ますと、お食事が鮑・伊勢海老付きのプランで アンティーク特別室は23,000円〜のようですので、私たちはホントに格安だったのかもしれません。 ただ、残念だったことがあります。 朝食前から、お部屋の前(=露天風呂の前)の林をスタッフの方が2回通りました。 おそらくお隣の部屋の露天風呂の調整かなんかだったのでしょうが、 私たちには何の連絡もなく、そのため私たちはお風呂に入るのを遠慮していました。 朝食後、食器を下げにそのスタッフの方が見えたときに、「朝のお風呂もいいですよ」と いうようなことを言われましたので、「もう通らないってことかな」と思い のっぽさんと二人で露天風呂に入ったところ、またそのスタッフの方が 携帯電話で話しながら部屋の前までやってきました。 私たちが入浴中であることに気付くと、片手を挙げて(すみませんというポーズでしょうか) 引き返していきました。私たちは早々にお風呂からあがってしまいました。 そのスタッフの方からは、その後お詫びの電話などはありませんでしたし、 チェックアウトの際も、その件に関しては一言もありませんでした。 このお宿は、全室露天風呂付ということでプライバシーが保たれることが 売りの一つであるはずですが、このようなことが起きてしまい すこし後味の悪い思いが残りました。 きっとこんなアクシデントはそうそう起こらないと思いますが。。。 |