宿泊時点から作成までに時間がかなりあいたため、詳しいことは忘れてしまいましたので 記述に曖昧な点が多く誤りがあるかもしれません。ご了承ください。 また、宿泊当時はホームページ作成の予定がなかったため、あまり写真が多くありません。 |
2004年6月下旬に土曜泊で 湯河原温泉のホテルあかねに行ってきました。 ホテルと名前に付いていますが、お部屋やサービスは 和風旅館的な感じでした。 じゃらんネットでの申し込みで 休前日1室2名泊で一人あたり13,800円(税別)です。 また、予約時に貸切露天風呂1組40分 1575円(税込)も15時から予約しました。 今回は休暇が取れなかったため土曜日泊なので、 道路が混むことを心配して、近場の湯河原にしました。 梅雨真っ只中の時期ですので 晴れ男・晴れ女でも、さすがに晴れません。 いつもの真鶴道路から見える海です。 |
チェックインは14時、チェックアウトは10時です。 道路の混み具合がそれほどでもなく早く着きすぎたので、 すかいらーくで昼食を取りつつ時間をつぶし、 14時ちょうどにチェックインしました。 多分一番乗りだったでしょう。 すぐにお部屋まで、仲居さんに案内していただきました。 写真は次の日のチェックアウト時に撮った外観です。 |
お部屋は10畳(たしか・・・)+広縁部分です。 外観はちょっと古い印象もありましたが お部屋の畳などは新しく、メンテナンスが されているようでした。 |
年配の落ち着いた感じの仲居さんが お茶を淹れてくれました。 仲居さんの接客は、温かみを感じるもので 好印象でした。 ポットは電気式ではなく、お湯を保温するタイプのものです。 お迎え菓子もあったと思うのですが・・・忘れました。 |
テレビの脇にあるのはティッシュケースと 蚊取りマットの器具です。 新聞のテレビ欄のコピーとツボ押し器具、 そしてなぜか北海道土産でよく見るような 木彫りの人形が並んで飾られていました。 |
広縁の椅子+テーブルスペースの左奥に 冷蔵庫があります。 持ち込んだ分を入れるスペースはあったような気がします。 |
高台にあるため眺望がいいです。 窓ガラスも大きく、座っていても眺めを楽しめます。 ちょっとガラスに汚れは目立ちますが、 このお値段ですし、しょうがないかな。 |
左側の眺め。 海と湯河原の町並みが見えます。 お宿までは、この写真に見えている坂道を 上がってきます。 左側の緑の屋根部分が大浴場の一つだと思います。 |
正面の眺め。 海と山と町が見えます。 |
やや右下方面の眺め。 東海道線と新幹線の線路が通っています。 遠いので音は全然しませんでした。 |
床の間の脇には金庫があります。 その前に竹ござが敷いてあり、その上に バスタオルや浴衣などが並べてありました。 それぞれ一人一枚ずつです。 左隅の籠に入っているのは、浴用タオルと歯ブラシと それを入れるビニールポーチなんですが、 人形のようにまとめられていて可愛いかったです。 |
お部屋の洗面所です。 |
お部屋のトイレです。 ウォシュレットやウォームレットではありません。 |
15時ちょっと前にフロントで鍵を借りて 貸切風呂の「楽心の湯」へ行きました。 入り口の暖簾です。 |
脱衣所からお風呂の方を撮りました。 新しくてきれいです。 半露天形式で窓が開けられます。 私たちが行ったときは既に全開でした。 |
脱衣所の洗面台です。 |
洗面台と反対側に脱衣籠があります。 ベビーベッド?もありました。 |
お風呂のアップ。 大人3人までなら余裕でしょうか。 4人でも入れると思いますが。 |
カランも2つあります。 お風呂の写真は、この貸切風呂のものだけですので 大浴場についてはお宿のホームページをご覧下さい。 露天風呂は片方の大浴場のみに付いていて 男女で時間で入れ替えになっています。 片方は、お風呂に行くまでに階段があった気がします。 またじゃらんネットの口コミ情報にもありましたが 片方のお風呂は脱衣所やお風呂の窓が大きく、 外から見えてしまうのでは?とちょっと心配。 |
夕ご飯はお部屋でいただきます。 メニューはもうすっかり忘れてしまいました。。 |
魚の焼き物は鮎だったと思います。 中央の丸い器は、じゅんさいの冷やし茶碗蒸しの ようなもので、おいしかったです。 |
天麩羅もあたたかい状態で出されました。 |
海鮮の蒸し焼きのようなもの。 仲居さんが火をつける時に、タイマーもセットして いってくれました。 |
上の蒸し焼きができて取り分けたところ。 伊勢海老や貝などが入っています。 |
デザートは梅ゼリーを後から持ってきてくれました。 梅の味はあんまりしなかったかな。 |
朝ご飯もお部屋でいただきます。 アジの干物や温泉たまごなど 温泉の朝の定番メニューをおいしくいただきました。 |
この日は霧雨模様で景色もかすんでいました。 近場の湯河原でのんびりできました。 まっすぐ家に帰ろうかな。 |
前回の2月から4ヶ月あき、」夏になると暑くて温泉をのんびり楽しめないから、土曜日泊になるけど 梅雨のうちに近場でいいから行こうよ〜」と、家から車で2時間かからない湯河原に行くことにしました。 土日なので道路が混むかな?と心配していましたが、全然渋滞していませんでした。 行楽時期は混むらしいんですが、まだ梅雨だったからでしょうか。 土曜日宿泊なので、なかなかめぼしいお宿に空きがなく、じゃらんネットで空き室のあった ホテルあかねに泊まってきましたが、「道中で疲れないよう近場でのんびり」の希望は満たせました。 館内などちょっと造りに古い面もありますが、仲居さんの対応などはよかったですし お部屋の中もきれいに掃除されていました。ご飯も普通においしかったです。 ただ、このお宿は2つの大浴場のうち1つにしか露天風呂は付いていないので そちらに入れる時間帯でないと露天風呂は楽しめません。 そのためもあってか、露天風呂の混雑度がちょっと高かったかも。 土曜日泊だとそれが普通なのかもしれないんですけど、なるべく休暇を取って 金曜や日曜に泊まるようにしている私達は、わりと空いているお風呂にあたることが多いもので。 あと露天が付いていない方の大浴場では、窓が大きい造りの脱衣所が外から見えたりしないかな?と いうのが、ちょっと個人的には気になったポイントです。衝立とかもあるのできっと大丈夫でしょうけど。。 私達には湯河原はやっぱり近くて移動がラク!なかなか休暇が取れないときにはいいかも、と思いました。 |