宿泊時点から作成までに時間がかなりあいたため、詳しいことは忘れてしまいましたので 記述に曖昧な点が多く誤りがあるかもしれません。ご了承ください。 |
2004年2月中旬に金曜泊で 伊東温泉の三浜館に行ってきました。 じゃらんネットでの申し込みで 平日1室2名泊で一人あたり10,500円(税込)です。 このお宿には、当時は露天風呂がなかったのですが 貸切風呂に露天が付設されたそうです。 お宿のエントランス。 15時チェックイン10時チェックアウトですが 熱海梅園に立ち寄っていたため15:40ごろの 到着となりました。 |
入り口の右側に靴箱があり、各自で靴をしまいました。 正面には、立ち寄り入浴用のものか、お休み処があります。 このお宿は木造3階建てでエレベータはありません。 右側の階段で上がっていきます。 |
お休み処の左側におみやげものコーナーがありました。 小奇麗にまとめられています。 |
左の写真は階段に飾られていた吊るし雛です。 稲取が有名ですよね。 右の写真は3階のお部屋前の廊下です。 |
お部屋の広さは忘れてしまいましたが 二人には充分でした。 畳などにはちょっと年季を感じます。 |
お迎え菓子は最中のようなものでした。 お茶は自分で淹れたような気がします。 |
床の間の右側がクローゼット、その下に金庫があります。 |
エアコンは古いタイプの大型のものが付いています。 |
お部屋の入り口部分にトイレが付いています。 ウォームレットでした。 |
広縁スペースの端にあるレトロな冷蔵庫。 扉が透明なものは初めて見ました。 持ち込み分を入れるスペースはありました。 |
冷蔵庫の反対側に洗面台が付いています。 宿泊当時はお湯は出ないようでした。 ドライヤーはお部屋には付いていなかったですが 大浴場にはありました。 |
お部屋からの左側の眺望。 東京電力の先に見えるのは、お宿「えびな」です。 |
お部屋からの正面の眺望。 川沿いのお宿なので、なかなか見晴らしがいいです。 |
お風呂に入る前にちょっとお散歩に出てみました。 川の対岸から見た三浜館の全景です。 お宿の右側が駐車場でした。 |
三浜館の近くに、今は営業していない東海館があります。 無料で公開されていて中を見学できますので 私たちは翌日寄ってみました。 風格のあるたたずまいです。 |
湯気であまりよく取れていないのですが、 男性用の大浴場の岩風呂です。 女性用も同じようなつくりでした。 地下の階にあたるようですが、坪庭が付いていて 窓もありますし、入っている時に地下とは感じませんでした。 カランの数もけっこうあったと思います。 源泉が豊富なのでしょうか、大量のお湯がかけ流されていました。 |
上の岩風呂の隣にはタイルの浴槽もあります。 この写真は男性用ですが、女性用にもありました。 おそらく元々タイルのお風呂が男女ともにあって 男性用・女性用ともに岩風呂を増設したように思います。 貸切風呂は当時は内風呂だけで、無料でした。 写真は撮ったのですが湯気で全然様子が見えないので、 ここには載せません。 今は露天風呂も付いて、有料になっているようです。 最新の状況はお宿のサイトで確認してみてくださいね。 |
夕食はお部屋でいただきます。 このお宿に決めた理由は、10500円のお値段なのに 夕食がとても豪華だったからなのですが その期待を裏切りませんでしたよ〜 |
船盛アップ。 伊勢海老のお造りも付いています。 食べきれないほどのお刺身でした。 完食しましたけど。 |
伊勢海老の鬼柄焼き。 |
ウニも付きます。 下は茶碗蒸し。 上の写真はもずくとなんだったかな? |
デザートはさくらゼリーを後から持ってきてくれました。 このゼリーも手作り風でおいしかったです。 満腹。満足。 |
お布団を敷いてくれました。 そのとき、押入れが狭くなっているのに気付いたので 思わず写真を撮りました。 入り口脇のトイレを後から増設したためなのでしょうね。 |
次の日の朝。 お部屋の窓から身を乗り出すと、海が見えます。 |
朝食もお部屋でいただきます。 このお値段で朝もお部屋食なのは珍しいかも。 |
10時のチェックアウト後、そのまま駐車場に 車を置かせていただけたので 昨日外観だけ眺めた東海館の中を見学しに行きました。 |
東海館の道路側の外観です。 無料ですし、伊東に行かれた際には 見学されるのもいいかと思います。 |
10500円というお値段で、豪華な夕食とかけ流しの温泉を楽しむ、という目的には あった宿で、満足して帰ってきました。 建物のつくりに古い点もありますが、お部屋のトイレなどは増設されていましたし 不自由はありません。 伊東は伊豆の中でも首都圏から近いですし、行きやすいですよね。 人手が少し足りないのか、仲居さんが忙しそうでした。 あと、私たちが行った当時はお部屋にティッシュが備えてありませんでした。 今はわかりませんが、行かれる際にはポケットティッシュを大めにお持ちになるといいですよ。 |