ヒメサユリは毎年ビミョウに時期が合わなかったのですが今年はなんとか間に合いました。 すでにお祭りが終わっていたので散策路の入り口前まで車で行くことが出来たのもラッキー! ピンク色がなんとも可憐で可愛かったです。 さらに峠を越えて山形県へ。小野川の田んぼアートも訪ねてみました。 場所は昔のかんぽ、現在は「ルシオーレ小野川」っていう日帰り施設を目指すとその隣です。 今年は伊達政宗と支倉常長でした^^ そして宿泊はずっと行ってみたかった肘折温泉へ。 お宿は「大友屋旅館」です。 口コミの食事評価が良かったのと、リーズナブルプランで9500円+入湯税150円という安さに惹かれたのですが、 とっても良かったです。 リーズナブルプランはお部屋にトイレが無いってとこだけのようでしたが、 部屋の目の前にトイレがあって(当然洗浄機能付)奥行きのない建物なので移動はエレベーターでラクチン。 温泉街では朝市を見学したり、古い建物を見ながら散策してプチ湯治気分を堪能しました。 |
肘折温泉は開湯1200年を過ぎた古い温泉街です。 道も狭く温泉への入り口のループ橋を降りて進んだら突然お店の軒下みたいな所へ^^; そんな狭さなので、宿もピタッと隣合っていたり、向かい側の宿の部屋が見えたりということも多いようです。 今回私たちが宿泊した宿も、そんな造りだったのでお風呂の窓は開けられず〜 お部屋は偶然?最上階の4階だったので窓を開けていてもあまり周りは気になりませんでした。 お部屋もお風呂もとても清潔。 ただ源泉の温度が80度超えということで、多少加水したりしているようでしたが、時間帯でかなり熱かったデス^^; 貸切風呂は木の浴槽でサイズは1人。無理やりで2人。空いていれば6時〜22時の間いつでも利用可能です。 大浴場は男女1つづつ。写真では差がわかりづらいと思いますが大きさは3倍くらい違います。 大きい方は私の歩測で10歩です。 夕食と朝食の時間の間に変えるようで大きい方は滞在中、女性時間が短く感じたのが唯一残念な点かな〜 |
夕食は一番早い時間で18時でしたのでそれでお願いしました。 食事処は3箇所あって個人客だったので半個室タイプのお部屋。 綺麗で快適なお部屋でしたよ。 まずは前菜などを。 湯治場なのでヘルシーさも心がけているようです。 地場の山菜が並びます。 ・左上 インゲンとぜんまいの炒め物。上に載っているのは大蔵村で養殖しているホンモロコっていう鯉だそう。 これだけ私は口に合いませんでした。 ・右上 ワラビとシオデという山菜のお浸し。これ美味しかった〜 ・左下 くらげと大根、ワカメの酢の物。何気なく美味い。 ・右下 煮物。湯葉だったっけ〜?美味しくいただきました^^; |
お造りはワラサ。脂が乗ってましたね〜 こちらのお宿は玄関前に源泉があってそこで温泉卵を作ることができるんです。 またロビーの一角に囲炉裏の寛ぎスペースがあり、 そこでお茶以外に自由に食べることの出来る温泉卵も置かれています。 なので、食事にもその温泉卵が登場。 山形牛のすき焼きを温泉卵に絡ませてお召し上がりください〜と。 これがなかなかイケましたし、牛が久々に美味しかったです。 |
最後の方で天ぷらも登場。このくらいの量がいいねと^^; お米はこちらの宿、ひとめぼれを使用しているそうですが、これがまた美味い!! それからお味噌汁の出汁がまた感動するくらい美味しくて〜♪ デザートは山葡萄のゼリーとフルーツ。 朝食も同じ場所にて一番早いのが8時と。 温泉卵はもちろん、ぜんまいの白和えや椎茸の南蛮味噌、 たぶん1本買いして捌いてると思われる鮭がまた身が厚くてウマウマでした〜♪ |